BIRDMANは、ステップに応じて音や光が生まれるスニーカー”インタラクティブスニーカー”を開発。子どもの「音が鳴る靴」から発想を得て、ステップで音楽を奏でられるスニーカーを作ることにした。靴底に26のセンサーを並べるように取り付け、バックパック型のサウンドシステムから音を出す。スニーカーを基点に音がでていることがわかるように、スニーカーとバックパックをLEDリボンでつなぎ、ステップに応じてLEDの光が流れる演出を加えた。スニーカーの造作、靴のセンサーやLED、バックパック、LEDリボン、制御、アプリなどは弊社デバイスチームが制作。
さらには、インタラクティブスニーカーで渋谷の街を盛り上げるフラッシュモブダンスイベントを企画。渋谷のスクランブル交差点の液晶ビジョンすべてをジャックし、スニーカーを着用した“HAPPY FOOTWORKダンサーズ”のイベント告知を行った。特定の音色を割り振られた5人のダンサーがステップでアンサンブルを奏で、渋谷の人々を魅了した。
特設サイトでは渋谷のインタラクティブスニーカーの開発過程を撮影したムービーが観られるほか、全国各地でのイベントの様子を楽しむことができる。