エードットグループで働く社員ひとりひとりに焦点を当てながら、エードットグループにジョインするまでのストーリーや、夢について語ってもらう【社員インタビュー】の企画。今回は株式会社エードットの BP局・第1プロデュースチームに所属している、神谷春菜(かみやはるな)です。
今回のインタビューでは、神谷がエードットに転職してくる前の話や、転職してきてからの話、彼女の所属する部活動についてや、仕事の中で感じるやりがいについてなどなど、様々な話をしてもらいました。神谷のキャラクターや、社内の雰囲気が伝わるインタビューになっておりますので、ぜひ最後までお付き合いください!
「新しい世界を見てみたい」と思い、ドラマ制作から広告代理店へ
-エードットに入られたのはいつですか?
神谷:2018年の2月です。なので丸2年経ちました。
-エードットに入られたきっかけは?
神谷:実は私、20歳から26歳までの6年間、フジテレビで連ドラの仕事に関わっていたんです。それである日、前職で一緒に番組をつくっていた人から、「今エードットって会社にいるんだけど来てみない?」と声をかけてもらいました。
-エードットで働く社員からの紹介だったんですね。
神谷:そうなんです。それまでずっと連ドラの仕事をしていたのですが、その頃はちょうど「そろそろドラマ以外の世界も見てみたいな」と思い始めたタイミングでした。
-ちょうど良いタイミングだったんですね!それまでの制作のお仕事は、具体的にどのようなことをしていたんですか?
神谷:主にプロデューサーの補佐です。番組の立ち上がりのタイミングからスタッフ集めやキャスティング、撮影時には演者周りのフォロー、そして編集の段取りやPR周りだとか…幅広く色々やってましたね。
-昔から、TVの世界を希望されていたんですか?
神谷:そうですね。小学生の頃からドラマが好きで良く見ていて、漠然とどこかでドラマ制作に携わりたいなと思っていました。出身が関西の田舎の方なので、「ドラマをやるなら東京のキー局だ」と思い東京にやってきました。実際にドラマの仕事するようになってからは、“全国放送のエンドクレジットに自分の名前を載せる”というのが私の目標だったんです。
-その目標は達成されましたか?
神谷:はい、それが実は結構最初の段階で達成できてしまって(笑)なので自分としては「また何か新しいことに挑戦したいな」という気持ちになっていたんです。
-なるほど、そのタイミングでエードットに出会ったんですね。
新しい業務への挑戦。仕事も、プライベートも楽しむ日々。
-エードットに入社して、一番初めのお仕事はどのようなものでしたか?
神谷:エードットに入った時は、前職でいろんな事務所の方と仲良くさせてもらっていたこともあり、主にキャスティングや動画制作の進行関連を担当していました。
-今はどのようなお仕事が多いですか?
神谷:今はキャスティングに加えて、PRやイベント関連のお仕事が多いです。例えばイベントではキャスティングをしつつイベント自体の台本を作ったり、メディアに対しての案内状やプレスリリースを作成したりしています。今まで全くやったことのない業務にも挑戦させていただいているので、自分のスキルアップにも繋がっていると思います。
-ベンチャー企業なので、1人が任される業務の幅も広いですよね。前職と比べて、大きく異なる点はありますか?
神谷:入社して1番嬉しかったのは、土日祝日、普通にカレンダー通りに休めるっていうことですね(笑)前職では“自分のスケジュールで動く”ということができなかったので、その部分でいうと、エードットでは割と自分のスケジュールで動いて仕事ができているなと感じます。
-基本ハードワークとされている広告業界の中でも、比較的ご自身のプライベートも優先できている、という感じですか?
神谷:そうですね。プライベートの時間もちゃんと担保されつつ、周りの方と連携しつつ自分のスピード感で仕事ができるところは、今の会社の良いところだと思います。
やりがいを感じるのは、チームで1つの作品を作り上げた時。
―最近のお仕事の中で、やりがいを感じる瞬間はありましたか?
神谷:最近でいうとLadyknowsのイベントはやりがいと達成感をすごく感じました。またeスポーツ関連の記者会見を受注から2週間で実施・運営した時も、短期間でロケハンをしたり、台本・マニュアルを作ったりと中々ハードなスケジュール感ではありましたが、チームみんなで取り組み、最終的にはクライアントにも満足いただけて、次の案件にも繋げられることができました。
-エードットの皆さんは、様々な業務を横断的にされているイメージですが、その部分はどう思われますか?
神谷:部署以外の人とも仕事をする機会があるので、色々な人と知り合えて、コミュニティの輪が広がるのは嬉しいです!
-その中で、今後やってみたいと思うことはありますか?
神谷:地上波じゃなくても、AbemaTVとか、Instagramのストーリーズの機能を使ったドラマとか…そういう映像関連のお仕事ができたら楽しいだろうな、とは思っています。ただ自分のことよりも「明確に“やりたいもの”がある人を全力でサポートしたい」とか、「頑張っている人を支えてあげたい」という気持ちの方が今は強いですね。小さなところからでいいので、一緒に何か盛り上げていけたらいいな、って思ってます。そして、自分自身好きなもの・好きなことをこの先必ずみつけたいと思っています。
-いいですね。神谷さんのキャラクターが少しわかってきた気がします!そうするとやはり、仕事で喜びを感じる瞬間は、チームのメンバーをうまくサポートできた時…?
神谷:そうですね。自分が先頭に立って何かするタイプの人間でない分、そういう人たちをうまくサポートできたらいいなとは思ってます。前職では「1つのドラマを3ヶ月間同じチームでつくる」ということに対して、すごくやりがいを持っていました。今はドラマではなく、イベントや広告物をつくっていますが、それでも「チームで1つの作品をつくる」ということに変わりはないので、やりがいという意味では同じですし、純粋に楽しいと感じています。
「友達みたい」なメンバーと、気持ち良くコミュニケーションを取りながら働きたい
-神谷さんから見て、エードットで働く人はどんな人が多いですか?
神谷:いい意味で「友達みたいな人」が多いですね。同年代の人も多いですし、転職してきた人も多いので、今までの経験や知識といった様々な話を聞けるのは面白いです。あとは部活動もあるので、みんなと集まって何かできるのはめちゃめちゃ楽しいです!
-部活は何をされているんですか?
神谷:所属してるのは、ガーデニング部、料理研究部、ギター部、あと卓球部の部長をやってます。
-4つも!(笑)卓球部の部長はいつからやってるんですか?
神谷:私が入社してから2〜3ヶ月後くらいに卓球部を発足して、部員は10名くらいです。合同の練習は今まで数回しかしたことがないのですが、みなさん自主的に練習してるみたいです(笑)
-好きな時にやりたい人がやる、という感じなんですね。他の部活動は?
神谷:最近私はギター部でウクレレとフルートを練習しています。料理研究部ではみんなで集まって料理をする部活で、ガーデニング部は最近できたばかりの部活です。多肉植物が大好きな池谷さんが部長で、今度みんなで二子玉川へ多肉植物を買いに行こうって話をしていて、買った植物は執務スペースに飾る予定です。こんな感じで私は色々な部活に入っているのですが、部活をやることで他の部署の人との関わりも増えて、自分のコミュニティが広がって楽しいです。実は先日チーム長の池谷さんのお誕生日をみんなでお祝いしたり、こうやって楽しく過ごしてます!
-仕事はもちろんプライベートの時間まで、一緒に楽しく過ごせるメンバーが多いんですね。神谷さんの考えだけでなく、エードットの雰囲気も伝わるいいインタビューになったと思います。ありがとうござました!
株式会社エードット→Birdman広報担当。あだ名はなっちゃん。コーヒーとコーホーの人。