a.journalをはじめる3つのワケ。

はじめまして!『a.journal』 編集長のソヨンです。

3/29(金)adotはマザーズに上場し、4/1日(月)まもなく新年号も発表され世の中に新しい風が吹く今日、『a.journal』はスタートします。私がadotに入社したのは3年前の25歳。大手PR会社と言われるサニーサイドアップを卒業し、まだ15人しか居ないadotにやってきました。あの日から約90人の社員を抱える組織へと成長したadotで「PR歴7年目の私が挑戦したいこと」。それがオウンドメディア『a.journal』の立ち上げでした。

忙しない毎日ですが、いま創る必要がある。そう感じたワケを3つをお届けします。

adot最大の魅力、「ひと」を伝えたくて。

みなさんは仕事を依頼する時、職場を選ぶ時、“なに”を大事にしますか?     

華やかな実績やブランドなど、きっかけは様々だと思います。最近ではadotも、ローソンおにぎり屋や築地もったいないアクションなど、“誰もが聞いた事ある仕事”を手がけるようになりました。と同時に、“世の中では名の知れない仕事”を創業当時から泥臭く手がけ、ファンと信頼を増やし、7年目を迎えています。

魅力が「ひと」というのは口に出せば簡単な言葉ですが、社会に揉まれた大人からすると、とてつもなく難しいことです。にも関わらず、adot社員の誰に聞いても「ひと」と答えるので、なんとも不思議な会社だと感じています。ただこの数年、積み上げてきた努力と成果で仕事が増え、新しいメンバーも入り大きくなる一方で、個々の魅力が“日々”に埋もれてしまっているのも事実です。

『一人一人の“らしさ”が、adotそのもの』

私はオウンドメディアを通じて唯一無二のリソースを見える化し、多くのひとに届け、新しいチャンスを生み出し力にしたい。そう考えてます。自社をPRする責任は大きいですが、これほどまでにやりがいのある志事はありません。“夢に向かって進むひとの輝きを創る「架け橋」になりたい。” 私が7年前、PRを仕事に選んだ原点です。

435件のメッセージが、UP DATEする部屋を。

adot立ち上げ当初からスタートした伊達のブログhttps://ameblo.jp/a-dot/をご存知でしょうか。(やけどしそうな熱いメッセージ、述べ435件に惚れて「伊達くんにお願いするよ」「adotに入社したい」と思った方も多いのでは?)

上場を機に、伊達が“思い通りに発信できなくなること”もきっとあります、でもそれ以上に伊達が見ている世界は確実に広がっています。『a.journal』では、ブログ形式から伝え方を変え“伊達の部屋”というコーナーで社会を動かすトップビジネスマンやスペシャリスト×伊達の対談を定期的に届けていきます。すでに対談企画は第5弾まで決まってるのだとか…お楽しみに!(※ちなみにadotの社名ははじめ「UP DATE」でした。DATE…笑)

等身大のadotを、すきになってほしい。

上場を迎えたとはいえ、まだ創業7年目の若い会社。社員全員、試行錯誤しながらクライアントの夢と向き合い、またadotというチームの色を塗りかえながらアドベンチャーカンパニーを創る日々です。だからこそ『a.journal』では、決して背伸びせず、ありのままのadotを読者に届けたいと思っています。(編集部員もまだ3人なので、募集中!)知恵と技術と情熱をもち、社会にとって意味のあるプロダクトやニュースを生み出していくので、等身大のadotのファンになっていただけると嬉しい限りです。