こんにちは!エードットジャーナル編集長の風間です。例年よりもあたたかな冬が去り、気持ちの良い春がやってきましたね。桜が散ったあとは春の花がいっせいに咲き始め、私はそんな花たちに日々癒されております。みなさん、この記事を様々な場所でご覧になっているかと思いますが、その後お変わりなくお過ごしでしょうか。
今年は、コロナウイルスの影響で入社式を中止する企業も多く、エードットもやむなく入社式を中止いたしました。また3月末より、エードットは全社員リモートワークに移行。現在も各自、在宅で業務を行なっております。
例年とは異なる慌ただしい日々ではございますが、そんな中で、この春エードットに4名の新入社員が入社しました!新しくエードットにジョインしてくれた仲間を紹介するべく、エードットジャーナルでは様々な企画を通して、新入社員について深く知っていただけるような記事を順次公開していく予定です。
まずは新入社員のみなさんの自己紹介記事をご紹介いたします。なおインタビューは全てリモートで行いました。さて本日ご紹介するのは石神 爽良(いしがみ そら)さんです。ぜひ最後までご覧ください!
ゴルフ、映画、華道、そして80キロ徒歩の旅…趣味も特技も幅広く。
-お名前はなんですか?
石神:石神 爽良(いしがみ そら)です。 私は自分の名前が好きです。この名前を付けた父は天才だと思います。
-爽やかで良いお名前ですね。それでは石神さんの趣味を教えてください。
石神:趣味はゴルフ、映画鑑賞、華道、国内旅行、飲食店開拓、人の思想を聞くことです。家にいる時間が増えてからは、自炊も趣味になりつつあります。花嫁修行です。ゴルフは最近ラウンドデビューをして、初スコアは120でした。年内には100切りを目指したいです!ウェアもかわいいですし、良い運動にもなるのでおすすめです。
石神:映画もとても好きで、最近見たオススメの映画はアメリカ映画の「ミッドサマー(DC版)」とインド映画の「PK」です。アクション映画に最近興味を持ち始め、マーベル作品を見始めたところです。この記事を読んでくださっている皆さんのお勧めの映画がありましたら、ぜひ教えていただきたいです!
-私も映画は好きなので、色々お話できたら嬉しいです!そして石神さんは、お花もされていらっしゃるんですか?
石神:はい。華道は「草月流」という流派で、中学生の頃から部活動をきっかけに始めました。生のものを作品にしていくのでとても繊細な作業になりますが、綺麗なお花を見ていると心が浄化されます。お教室で使用したお花は持ち帰ることができるので、お家が華やかになります。
石神:あとは人の話をきくのが好きで、特に「なぜそういう考えに至るのか?」「何をどう思っているのか?」ということを聞くのが好きです。人は物事の考えや行動に、その人自身のバックグラウンドが少なからず影響しているはずです。その人の人格を形成する出来事が、話を聞いているうちに垣間見える瞬間が大好きです。
-なるほど。面白いですね!それでは何か特技はありますか?
石神:特技は歩くことと、幸せな世界を構築することです。これまで歩いた最長距離は80キロでした。男女5人で横浜から箱根まで歩いて、絆を深めました。大学2年生の頃の出来事ですが、いまだにこれを超える思い出はありません。膝から下が無心でした。
-80キロも歩いたんですか!すごい…。幸せな世界を構築する、というのは?
石神:現代社会を生きる上では、「いかに自分が幸せに生きるのか?」ということをしっかり考えることが重要だと思います。そのことを前提に考え、また、「幸せの定義も人それぞれである」とした上で、頭の中に現実世界とは別の自分だけの世界観を構築し、自分がそこに戻ってきたときに心安らかになれる場所を作るのが得意です。…簡単に言うと、私の頭の中の話であり、ただのハッピーな人間ということです(笑)
-でも、明日何が起こるかわからない世界だからこそ、今この瞬間をハッピーに過ごしたいですよね!特に今の時代は、「自分で自分を幸せにしてあげられる力」が必要なのかなと思います。
「色々な世界を見て、色々な人と関わりたい」という思いからエードットに入社。
-大学時代に頑張ったことはなんですか?
石神:大学時代は「色々な人と関わること」を心がけて過ごしていました。そしてそこでの「ご縁」を大切にしてきました。私は大学入学とともに宮崎から上京してきたので、上京当初は、東京の人の多さや環境の広さにたいへん感動しました。そしてこの多様性に富んだ東京という街で、「様々な人と関わるようにしよう!」と思い行動していました。例えば先ほど話した、横浜から箱根まで80キロ歩いた時も、1人の共通の先輩を中心に初対面の男女が5人集まったんです!さらにそこから交友関係が広まったりもしました。また、老若男女問わずコミュニケーションをとるようにしていたので、恋愛相談を中学生から受ける時もあれば、60代の方から受ける時もありました。
-面白いですね!年齢も性別も、持っている価値観も違う人たちとのコミュニケーションは、新しい発見があって楽しそうです。
石神:そうなんです。でも最近、「色々な人たちと関わること」自体が当たり前になっている自分に気づきました。最初は「色々な人たちと関わろう」と心がけて行動していたことが、気づかないうちにしっかり身についていたんですね。今でも知り合いから新しく人を紹介されることが多いです。そうして出会って、今でも周りにいてくれる人たちは、私にとってかけがえのない存在です。学生のうちに、「人を大切にする」ということを経験して学ぶことができたことは、私の財産だと思います。
-素晴らしいですね。そのような大学生活を経て、卒業後、エードットへの入社を決めた理由はなんですか?
石神:大学 1年生の頃に、エードットでインターンシップを経験させていただいたのですが、実はその頃から「エードットに入社したい」と思っていました。
-1年生の時点で、インターンに参加されていたんですね。
石神:はい、そうです。インターンをしたのはだいぶ前ではありますが、私がインターンを終えても、定期的にお声がけくださり、その度にエードットの社員さんや会社自体をどんどん好きになっていきました。それが、入社を決めた1番の理由なので、自分が入社することが決まり、“片思い”が“両想い”になったと思うとなんだか嬉しいです。
-両思いという表現はなんだかいいですね。
石神:私から見てエードットには、自分のカラーを持った個性豊かな方々が多くいらっしゃると思います。様々な視点を持った方々のいる世界に飛びこむことほど、面白いことはないと確信しているので、これからがとても楽しみです!
-エードットに入ってから挑戦したいことはなんですか?
石神:いろんな世界を見て、いろんな業界や業種の人とお仕事をしたいです!大きな意味で、私の将来の夢は“幸せになること”です。いつか子どもという1人の人間を、この世に送り出して育て上げることにもとても興味があります。ただ、そこでしっかり人を育て、家庭を幸せにするには世の中を知らないといけないと思います。その夢を叶えるには、できるだけたくさんの経験をして、自分を成長させていきたいと思っています。たくさんの経験をしていろんな世界を見るためには、基本的なことができてないといけないと思うので、研修で学んだことを実践してみたり、お勧めしていただいた本を読んだり小さなことからなんでも挑戦していきたいと思います。
-それでは最後に、エードットのメンバーに一言お願いします。
石神:ふつつか者ですが宜しくお願いいたします。
-こちらこそ、よろしくお願いします。一緒に頑張っていきましょう!
それでは皆さま、エードットの新しいメンバーをどうぞよろしくお願いいたします!
執筆:石神爽良、風間夏実 編集:風間夏実
▼20卒エードット新入社員
株式会社エードット→Birdman広報担当。あだ名はなっちゃん。コーヒーとコーホーの人。