新卒時代を経て、社会人2年目を迎えた若手社員の本音を聞き出すインタビュー企画。今回は2年目社員で唯一の女性、碓井美優(うすい みゆう)を紹介します。
幅広い探究心と、自ら手を挙げる貪欲さ。
─現在の部署、主な業務内容を教えて下さい!
碓井:私はビジネスプロデュース局の第3部に所属しています。普段は案件に入ったら企画出し・資料落とし・提案までを担っています。大手食品メーカーさんを担当しており、新しい企画の提案やSNS運用もさせていただいています。
─SNS運用まで担当しているんですね。
碓井:フェイスブックの運用を担当しています。投稿の内容決めから投稿のスケジュール管理、運用会社さんへの伝達など、一連の作業を任せてもらっています。正直少し大変ではありますね。笑
─プランニング、提案、SNS運用となると、かなり幅広い業務内容ですね。
碓井:たしかに、なんでも屋さんみたいですよね。笑 でもエードットの社員は基本的にみんな、業務内容が縛られていないって感じはしますね。私はまだビジョンがはっきり決まっていない分、とにかく色んな事を経験してみようって精神で前向きにやっています。特に興味のあることには貪欲に手を上げるようにしています。
-そもそもエードットに入社した経緯は何でしたか?
碓井:実は大学4 年生の6月には食品企業に内定をもらって就活を終えていたんです。でもメーカーだと自分が関わる商品が限られてしまう….もっと幅広く色んな商品やサービスをプロデュースしたい!と心変わりしちゃったんです。それでベンチャーの広告代理店を見ていたら、たまたまエードットが目について、面白そう!と思って受けてみました。
─もともと違う業界を見ていたんですね。広告業界の中でも、エードットに入社しようと思った「決め手」はありますか?
碓井:面接の雰囲気が今までと全く違かったんです!就活時期には堅苦しく、審査されているような面接も何度かあったのですが、エードットの面接ではきちんと1人の人間として知ろうとしてくれた、話を聞いてくれたと感じたんです。それで、この人達と働きたい!ここの一員になったら楽しそう!という直感を信じて入社を決めました。
─実際に入ってみて、その印象はどうですか?
碓井:やっぱり人柄の良い人達なので、私はこの人達と働くのが楽しいな、と毎日思いますね。だから協力したくなるし、助けてあげたくなるんですよね。同期と話していても、みんな本当に良い人で同じ方向を向いているからこそ、いつか一緒に案件をやりたいな、と思えるんです。辛いことも大変なこともありますが、私が頑張れるすべての原動力はエードットの「人」だなって、本当に毎日感じます。
─新卒の頃と比べて自分は成長したな。と思うのはどんな時ですか?
碓井:私は基本ずっと自分に自信がなくて、この質問は結構むずかしいんですが…笑
ただその自信がないことが負の循環を起こしてるなって段々気づいてきて、今必死に矯正している最中なんです。笑 でも1年目の年明けくらいから周りの人に「碓井変わったね。」て言われることが凄く増えて…意識していたわけではないんですけど、新卒特有の「追いつかなきゃいけない」一心で、「業務をこなすのが精一杯」っていう状況から少し脱したんですよね。もっと「自分がやりたくてやっている」感覚を掴んで、先を読んで仕事ができるようになったなとは思いますね。
─この2年間で沢山の仕事の経験をしてきたと思いますが、今でも印象に残っているエピソードなどはありますか?
碓井:だいたい企画出しのところから入るので、どんな案件でも終わった瞬間は毎回”やりがい”を感じますね。モチベーションにもなります!あとは、自分の良いと思っている企画が通って提案の舞台まで持っていける時ですね!しびれます!
─今後のプラン、将来の夢を教えて下さい!
碓井:今後のプランではないかもしれないのですが…人と自分を比べず「自分はこれがやりたい!」というものに出会うために、これからも変わらず幅広く色んなことに全力を注いでいくつもりです!
碓井さん、ありがとうございました!次回の「2年目社員インタビュー」もお楽しみに。