私が決めた、私らしい暮らし。しまね移住プロジェクトスペシャルムービー「拝啓、一ヶ月前の私へ。」

 

島根県へのUIターンを推進するために、出会いのきっかけづくりとしてのイベントを開催したり、個別相談での職業紹介などを通じて移住支援を行ったりしている『公益財団法人ふるさと島根定住財団』。

この度、「今の暮らしを変えてみたい」「どこか他の街で暮らしてみたい」と潜在的に思っている人たちに向けて、島根への移住を選択肢の一つとしてもらえるようなスペシャルムービー「拝啓、一ヶ月前の私へ。」が制作されました。

このスペシャルムービーの制作において、クリエイティブディレクターをエードットの有川潤が担当。また、エードット唯一の支社である「島根支社」の石原雅人がプロジェクトマネージャーを務めており、その他にも多くのエードットメンバーが本プロジェクトに関わっております。

 

 

◾️配信開始日
2020年11月6日(金)

◾️しまね移住プロジェクト 特設サイト
https://www.teiju.or.jp/image-movie/

◾️Special Movie

 

移住はきっと、人生を前向きに変える一つの方法です。
今の暮らしを変えてみたい、どこか他の街で生活してみたい。
もしそう思うことがあるのなら、あなたにとって島根での暮らしも
その一つかもしれません。

 

◾️スペシャルムービーあらすじ
東京の会社で不自由なく働きながらも都会での暮らしに違和感を覚え、島根への移住を決めた主人公、久住さくら。数日後に引っ越しを控えたある日の仕事終わり、ポストに入っていた一通の手紙から物語ははじまります。それは「拝啓、一ヶ月前の私へ。」という書き出しで綴られた、未来の自分からのものでした。その手紙に書かれていたのは、島根へ移住したばかりの暮らしぶり。やさしい同僚たちと働くきれいなオフィスや、広々としたキッチンで作る料理。野菜をくれるおばあちゃんや、突然遊びに来る近所の子どものこと。生き生きとした自分の様子に、手紙を読み進めるさくらには思わず笑みがこぼれます。自分で決めた選択に自信が持てず不安でいっぱいだった一ヶ月前の自分に、島根のさくらが伝えようとしたこととは…。

 

 

◾️しまね移住プロジェクトとは?
しまね移住プロジェクトとは、島根を愛してやまない(公財)ふるさと島根定住財団とその仲間たちによる、オール島根で島根への移住を応援するプロジェクトです。「笑顔で暮らしたい」「自分らしくいられる場所を探している」そんな想いを持っているあなたを私たちは全力で応援します!

特設サイト: https://www.teiju.or.jp/image-movie/

 

◾️音楽タイアップ Saucy Dog
2013年西日本各地出身のメンバーが大阪で結成した、3ピースギターロックバンド。メンバーは石原慎也(Vo/Gt)、秋澤和貴(Ba.)、せとゆいか(Dr./Cho.)。 石原は、スペシャルムービーの舞台にもなっている島根県松江市出身。2016年度MASH A&Rのオーディションでグランプリを受賞。「いつか」のMVの再生回数は2700万回を突破しており、Vo.石原の「言葉・メロディ・声」が最大の魅力。また、ライブツアーは、全公演SOLD OUTを繰り返す。2020年9月にリリースされた4th mini Album「テイクミー」を発売。リリースツアー「We will take you」を開催中。また2021年2月5日には、初の日本武道館でのワンマンライブ「send for you」を開催。

公式サイト: https://saucydog.jp/

 

 

今回のエードットジャーナルでは、島根支社の支社長であり、今回のプロジェクトでプロジェクトマネージャーを務めた石原にインタビューを行いました。しまね移住プロジェクトスペシャルムービー「拝啓、一ヶ月前の私へ。」の制作に至った背景や、そこに込められたメッセージについて語ってもらいましたので、ぜひ最後までご覧ください。

 

石原雅人

1983年7月25日生まれ 島根県松江市出身
株式会社エードット Relation 第三本部
島根/部長/島根支社長

【前職までの経緯・仕事内容】メーカーブランドの店舗運営開発・デベロッパーリーシングを経て、2018年5月島根支社設立に伴い入社。島根支社立ち上げから業務推進を担当。「地域活性」をミッションに、ブランディング・マーケティング・コンサルティング業務といった案件に関わっています。

【実績】島根県美肌県プロモーション 山陰広告賞複合金賞/エードット上場広告 新聞広告賞広告主部門優秀賞・山陰広告賞 新聞雑誌部門金賞/島根県広報「早くあいたいけん、今は帰らんでいいけんね。」「早く会いたいけぇ、今は帰らんでいいけぇね。」新聞広告賞2020広告主部門新聞広告賞

 

-今回作られた「拝啓、一ヶ月前の私へ。」について詳しく教えてください。

石原:今まで公益財団法人ふるさと島根定住財団では、島根県へのUIターンを推進するために、出会いのきっかけづくりとしてのイベントを開催したり、個別相談での職業紹介などを通じて移住支援を行ってきたりしました。そして今回はその活動の一環として、「今の暮らしを変えてみたい」、「どこか他の街で暮らしてみたい」と潜在的に思っている人たちに、島根への移住が選択肢の一つになるきっかけとなるようなPR動画を制作。それがこのスペシャルムービー「拝啓、一ヶ月前の私へ。」です。

 

-映像も音楽も素晴らしく、観た後に心が軽やかになるようなムービーでしたね。このムービーに込められているメッセージとは?

石原:都会の方から見た島根県といえば、人口が少なく謙虚な県民性により、どちらかというと地味で特徴が少ない場所というイメージがあるかもしれません。それは裏を返すと、過度に自分を派手に繕う必要性が少なく、自然体の自分で居やすい場所とも言えます。土地や人と「つかず離れずの距離感」を保てていることの現れであり、余計なことに干渉されることなく自由に生きられる場所とも言えます。そんな島根の良さを、東京という大都市で、気がつかないうちに窮屈に暮らしていた主人公が、島根に移住して自分の選んだとおりに生きている様子を通して伝えています。さらには、都会に住む人たちだけでなく、現代人の多くが「自分らしい生き方」について思い悩んでいると思います。この動画は島根への移住がテーマではありますが、自分の気持ちに嘘をつかずに、無理をしない生き方を選んだ一人の人間の決断を描いた物語でもあります。動画を通して、人生に移住という選択肢があることだけでなく、「自分の人生は自分が決めていいんだ」と思えるような安心感を届けられたら、というメッセージが込められています。

 

-今回のプロジェクトを通して感じたことはありますか?

石原:スペシャルムービー「拝啓、一ヶ月前の私へ。」では「島根の良さ」を全面に出すことよりも、「島根の生活」に共感してもらえるような表現を出せるよう、実は様々な工夫をこらしています。例えば、おばあさん役の方は実際に島根県内にお住まいの方なので、方言を聞いて懐かしく感じられる人も多いのではないでしょうか。県内の人たちや、島根にゆかりのある人たちにも親しみを持ってもらえるよう、松江大橋や宍道湖畔など街の目印となるスポットも入っています。なので私自身、この動画作成をきっかけに普段の生活を見直すようになりましたね。(笑)また「島根の魅力をもっと伝えたい」と思っているチームで仕事ができたことがすごく楽しく、やりがいを感じました。制作の有限会社ちゅるんカンパニーさんはもちろん、島根出身のアーティストSaucy Dog(サウシードッグ)の石原さんや、クライアントの皆さんにご理解・ご協力いただけたことも大きかったです。本当にありがとうございました。

 

-この経験を生かして、今後やってみたいことはありますか?

石原:これからも、その地域の良さを発信し促進できるような企画をやっていきたいです!

 

しまね移住プロジェクト 特設サイトはこちら

 

<制作者クレジット>

クリエイティブディレクター 有川 潤
企画原案/プランナー    志村 彩香
アートディレクター     佐々木 渉
プランナー         碓井 美優
戦略プランナー       森内 大樹
プロジェクトマネージャー  石原 雅人
アカウントエグゼクティブ  仙田 亜紀子

 

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