創業10周年のご挨拶と御礼
株式会社Birdmanは、本日、2022年7月26日に創業10年を迎えることができました。
これもひとえにクライアントの皆様、株主の皆様、Birdmanを応援して頂いている皆様の多大なるご支援あってのものであり、心より感謝申し上げます。
株式会社エードット(現株式会社Birdman)は10年前の今日、
2012年7月26日にたった1人の仲間と間借りのマンションの一室で産声をあげました。
創業当時、売上の見込みも全くなく、提案資料のコンビニのコピー代も惜しまれる程カツカツだったにも関わらず、夢だけはどこまでも広がっていました。
店頭プロモーションに特化した企業として産まれたエードットは、広告・マーケティング・ブランディング領域まで事業を拡張させ、素敵なクライアントと仲間に恵まれ創業6年半の2019年3月29日に当時のマザーズ市場(現グロース市場)に上場を果たしました。
株主の皆様のご期待に応えるべく、「さあここから」とアクセルを踏みこんでいた2020年にコロナショックを迎えることになりました。
受注していた仕事は滝のようにキャンセルになり、先行投資していたアジア事業、デジタルを活用したリアルイベントのプロジェクトも全てストップ、先行きが見えない状況を危惧したスタッフの退職も続きました。
会社としても、経営者としても味わったことのない逆風の中、脱コロナの世の中を想像しながら、
「必ずもう一度大きな成長を実現させる」覚悟のもと、組織改革を粛々と進めました。
大きな痛みを経験し2年過ぎた現在では、Birdmanと名前を変え祖業の広告事業であるMX事業( マーケティングトランスフォーメーション事業)に加えてEX事業(エンターテインメントトランスフォーメーション事業)も加わり、直近ではエンターテインメント事業に特化した子会社 株式会社Entertainment Nextを設立しました。
10年前のマンション一室で見ていた景色とは事業規模・事業内容も大きく変わりました。
しかしまだまだ夢の途中です。山登りで例えるなら3合目にも登っていないような状況だと感じています。
10年前のあの頃の僕の夢は
「日本を代表するプロデュースカンパニーをつくる」
この思いで創業以来やってまいりました。
この思いは何ひとつ変わりませんし、次の10年に向けて仲間と見据える未来も定まりワクワクした気持ちしかありません。
マーケティング事業の更なる成長、更なるアーティストIPの獲得、デジタルを活用したエンタメサービス、自社エンタメプロジェクトの推進、、、
11年目は盛り沢山な1年になることが想定されます。
これからのBirdmanの成長に是非ご期待ください。
最後にBirdmanメンバーのみんなへ
コロナ禍の中で沢山心配をかけさせてしまいました。申し訳ない。
きっと不安になり、この会社大丈夫か?
と思ったメンバーも中にはいたと思います。
あそこで諦めずに頑張って支えてくれたみんながいたからこそ、僕もギリギリの状態で踏ん張ることができました。本当に有り難う。
大変な時期は去り、これからはみんなで前を向き、新たなワクワクする未来に向かって歩けることを嬉しく思っています。
みんなのそれぞれのチャレンジが、日本を代表するプロデュースカンパニーに近づける糧だと思っています。
11年目もチャレンジを続けましょう。
代表取締役社長 伊達 晃洋
<Birdmanのこれまでのあゆみ>
2012年7月 :セールスプロモーションを目的に株式会社エードットを創業
2019年3月 :東京証券取引所マザーズ市場(現東京証券取引所グロース市場)へ上場
2019年7月 :本社オフィスを渋谷区松濤のオクシブビルへ移転
2019年11月 :クリエイティブの強化を目的に株式会社Birdmanの株式取得
2021年1月 :㈱カラス、㈱噂、㈱円卓、㈱Spark、㈱arca及び㈱BIRDMANを合併、新体制に
2021年2月 :エードットからBirdmanへ商号変更、CIをリニューアル
2021年9月 :7ORDERとグロースパートナーシップ契約を締結、
EX(エンターテインメント・トランスフォーメーション)事業スタート
2022年7月 :エンターテインメント事業に特化した⼦会社「株式会社Entertainment Next」設立
2022年7月 :創業10周年