今回は、アンカー・ジャパンさまのロボット掃除機Eufy(ユーフィ)の「#掃除のかわりにしたいこと」キャンペーンというWEBプロモーションをご紹介いたします。コロナ禍における夫婦の関係性にポジティブな変化が生まれているというアンケート調査結果を元に生まれた、夫婦で一緒に楽しむ時間づくりを応援するための企画です。
私たちエードットは、夫婦での時間の過ごし方や夫婦間のポジティブな変化をサポートするキャンペーンサイトの制作や、ロボット掃除機Eufyに掃除を任せることで叶う毎日を描いたWEB MOVIE、またKOL(Key Opinion Leader)による「#掃除のかわりにしたいこと」SNS発信の施策などを行いました。
◾️アンカー・ジャパン株式会社(Anker Japan Co., Ltd.)とは?
Ankerグループは「Empowering Smarter Lives」をミッションに、“充電”のグローバル・リーディングブランド「Anker」、オーディオブランド「Soundcore」、スマートホームブランド「Eufy」、スマートプロジェクターブランド「Nebula」等を米国・日本・欧州を中心とした世界100ヶ国以上で展開するハードウェアメーカーです。2011年の創業時より、時代に先駆けてD2C (Direct to Consumer) モデルを採用すると共に、お客様の声に基づいてスピーディーに製品の開発・改善を行うソフトウェア的発想のものづくりを実践し、安心のサービスと納得の価格で高品質のスマートデバイス周辺機器を提案し続けています。2020年8月には、グループ本社のAnker Innovationsが上場を果たしました。(アンカー・ジャパン株式会社 公式サイトより引用)
◾️「#掃除のかわりにしたいこと」キャンペーン期間
2020年9月10日(木)〜9月30日(水)
◾️キャンペーンサイト
https://www.ankerjapan.com/campaign/eufy/life-with-eufy.html
◾️アンカー・ジャパンからのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000255.000016775.html
さて、今回のエードットジャーナルでは、ロボット掃除機EufyのWEBプロモーションでAEを務めたエードット山代にインタビューを行いました。ロボット掃除機EufyのWEBプロモーションを実施するまでの経緯や、このプロモーションに込められた想いなどについて語ってもらいましたので、ぜひ最後までご覧ください。
-このプロモーションの内容について詳しくお聞かせください。
山代:ロボット掃除機EufyのWEBプロモーション「#掃除のかわりにしたいこと」キャンペーンは、ロボット掃除機のプレゼントを通じて夫婦と一緒に楽しむ時間づくりをお手伝いする企画です。
キャンペーンサイトでは掃除のかわりにしたいことの「50のヒント」や、スペシャル動画も公開。またKOL(Key Opinion Leader)の方々にTwitter上で「#掃除のかわりにしたいこと」を付けて投稿をしていただき、さまざまな時間の過ごし方を提案・発信していただきました。
プレゼントキャンペーンはEufy公式Twitterアカウント(@Eufy_JP)をフォローし、Eufyが掃除をしている間にご家族やご夫婦でやってみたいことを「#掃除のかわりにしたいこと」をつけてツイートするだけです。
-このプロモーションを実施するにあたった経緯は?
山代:デジタルマーケティングを専門とするFICC社とタッグを組んで、2020年1月に実施された10社競合にクリエイティブ担当として参加しました。幸運にも私たちエードットは競合勝利し進行作業に入っていたのですが、新型コロナウイルスの影響もあり9月のローンチに延期されました。
-このプロモーションの目的は?
山代:今回独自で実施したWEB調査によると、「コロナ離婚」がメディアで話題になる一方、「コロナ禍で夫婦にポジティブな関係が生まれた」という回答をする人が7割を超えることがわかりました。そのことを背景に、掃除の時間はロボット掃除機に任せて夫婦の時間をより充実させて欲しいという目的で、夫婦時間を楽しむためのTIPSを紹介するコンセプト動画やWEBコンテンツ、SNS施策を提供し、若い夫婦世代にEufyのブランドコンセプトの認知を図りました。
-クライアントが抱える課題に対して、どのような提案を実施したのでしょうか?
山代:ルンバ一強のマーケットで、Eufyの独自性を確立し「ブランド認知拡大」と「ロイヤリティ向上」が課題にあった中で、スペック訴求の傾向が強いルンバに対して、徹底的に“情緒訴求”をしていくことを提案いたしました。さらに将来、Eufyがホームケアブランドの名前になることを見越して、「ゴミを吸う掃除機」ではなく、夫婦(家族)の生活を豊かにする家電というコンセプトを打ち出すことを提案いたしました。
-今回のプロモーションに込められた想いや考えを教えてください。
山代:Eufyのおかげで生まれた時間に、夫婦別々のことをやったり、他の家事や仕事をするのではなく、「夫婦・家族の時間を有意義にすること」「新しい挑戦をしてみること」を推奨していきたい、という想いが込められています。
-今回の企画を通して、何か感じられたことはありますか?
山代:実際に自分たちが考えた企画が世の中に出て、多くの人の目に触れていること目の当たりにし、「社会的意義のあるとても素敵なメッセージの伝達に携わることが出来たのだ」と嬉しく思いました。クライアントと一緒になって、世の中にメッセージを発信をしていけるこの仕事のやりがいを強く実感できた案件になりました。
-今回の経験を活かして、今後やってみたいことはありますか?
山代:今回の案件のように、人と人の関わり合いにおいてポジティブな提案を発信することは今後もぜひやってみたいと思いました。自分にとってロボット掃除機EufyのWEBプロモーションは、大きな学びを得た案件だったと思います。改めてロボット掃除機EufyのWEBプロモーションに関わってくださった皆様に、ありがとうの言葉を伝えたいです。
Eufy (ユーフィ)のTwitterアカウントはこちら!▶︎@Eufy_JP
キャンペーン期間は9月30日(水)までですので、皆さんぜひご応募ください!
<制作者クレジット>
CD | Jun Arikawa
CW|Natsuki Morishita
AD|Wataru Sasaki
PL|Ayaka Shimura
ILLUSTRATOR|Rie Maniwa
AE|Mika Nagai
AE|Seiya Yamashiro
株式会社エードット→Birdman広報担当。あだ名はなっちゃん。コーヒーとコーホーの人。