エードットグループの噂の社長の長谷川(以下コッピー)さんとしゃっくさんに、YouTubeチャンネル「コッピーTV」について聞いてみました!
▼ 登場人物
SNSに強いコピーライターとしてがんばり、株式会社噂の代表に。
エードット代表伊達の高校の同級生。伊達の第一印象「友達になりたくない…」
1990年7月25日午前8時35分生まれ。 面白法人カヤック、サイバーエージェントを経てSORE LLC.を設立。
レスの速さとクリエイターのおしりたたきに定評がある。
オウンドメディア「a.journal」の運用とライター業務も担う。
愛犬「さくらとこむぎ」とInstagramやYouTube活動も行っている。
YouTubeチャンネル【コッピーTV】
― 改めて、コッピーTVはどんなチャンネルなんですか?
コッピー:
広告業界を目指している学生や会社員の方を始め、言葉で困っている全ての人の勉強になるような「言葉の勉強」チャンネルとして運営しています。
例えば、ガミさんのようにオウンドメディア で面白い記事を書きたい人や、お客さんとメールでやりとりする営業マン、コピーライターを目指している人たちなど多くの「言葉」に関わる方々に向けて動画を発信しています。
しゃっく:
まさに、言葉が強くなるYouTubeチャンネルを目指しています。
あと、コッピーってキャラがキャラなのでアホっぽいというか、普段感覚系に見られがちなんだけど、本当はみんなが思っている以上に知識のストックも物凄いし、その膨大な知識の掛け合わせによって複合的に仕事をしていたりする。
それをもっともっと表に出していく場、いろいろな人に還元していく場にできたらいいなと相方として思っています。
― なぜこのタイミングで始めたのでしょうか?
コッピー:
4年前からYouTubeをやろうと思ってたのですが、今になりました笑
エードットグループ全体もそうなのですが、クライアントから依頼を受けて何かをつくって、都度お金をもらう仕事中心で、自社で「ストック」型のビジネスを持っていないんですよね。
YouTubeチャンネルとして収益化すればそれはストック型のビジネスになるし、何より先行投資がほぼ0で始められる点がいいなと思ったんです。
最初は有志で動画撮影して編集してアップしてってだけなので、特に人を採用したり大きな設備を導入したり動画の掲載に費用を取られることもない。
なのでずっとやりたいなと思っていました。ただ、なかなか僕含めてメンバーの腰が重くて上がらなくて。
しゃっく:
なんでその重い腰をあげたかというと2つあります。
エンタメ枠のコンテンツは伸び代いっぱいまできている印象があるのですが、「中田敦彦のYouTube大学」みたいな「Howto」系・教育系の動画が台頭してきているということと、僕らのやっている「プロデュース業」はYouTubeの活動との親和性がめちゃくちゃ高いんじゃないかと思ったことが理由です。
お仕事でプロデュースさせていただいた内容も「1人情熱大陸」みたいな感じで裏側や制作の思いなどをコンテンツとして発信できるし、世の中に広告はあふれていて、いろいろな広告の裏側とか狙いを知りたいような人は多いと思うのでネタには困らないだろうなと。
また、広告を出稿しましたとかリワードを出しましたとかも、イヤらしくなく扱えるというか。
YouTube広告出してみてチャンネル登録者数何人増えました、みたいな話も普通のYouTuberなら言いにくいですけど、僕らだとそれを1つのコンテンツとして昇華していけるのではないかと思っています。
コッピー&しゃっくの関係性
― ところで噂によれば、しゃっくさんはエードットでも噂の社員でもなく居候社員らしいですね。
しゃっく:
実はそうなんです!
僕はじつは間借りをさせてもらってるだけの人間なんです(笑)
元々カヤックやサイバーエージェントでプロデューサーとして働いていたんですけど、独立しようと思った時にコッピーと恩師にだけ連絡して。
そしたらコッピーから「うちのグループのオフィス使っていいよたぶん」って言ってもらったんですよ。
「噂」って会社を作ったのはFacebookで知ってたんですけど、まだ社員も少ないので本当にちっちゃな会議室くらいのオフィスなんやろうな〜って思って「ありがとうございます!助かります!」って来てみたらオフィス広いし急にコッピーからエードットの会社の社長ですって伊達社長を紹介されて。
「あっくんだよ。」みたいな(笑) ※【あっくん = エードット伊達社長】コッピーと伊達社長は高校の同級生
で、話聞いてようやく「噂」が「エードット」の子会社で、その2社のオフィスが一緒っていうことが分かったっていう(笑)
そこからずっと一緒にいろいろ仕事させてもらってます。
エードットに所属はしてないですけど、かなりの古株になりました。
コッピー:
しゃっくとはカヤックにいた時から馬が合うし、一緒に働いていて面白いし。
お客さん向けのプレゼンとかも2人の掛け合いが面白いって言ってもらえたり、MCの仕事も一緒にしたりしているんですよね。
その流れで、YouTubeやるには1人だと恥ずかしいのもあったのと、掛け合いが欲しかったので一緒にコッピーTVをやろうっていうことになりました。
MCのお仕事もYouTubeコラボの仕事も大募集中なので、目立たせて書いておいてください。
コッピー(長谷川 哲士):t.hasegawa@a-dot.co.jp
YouTuberになってみて変わったことは?
― YouTuberデビューしてみて、何か変化はありましたか?
コッピー:
しゃべるのが上手になりましたし、しゃっくとの2人の掛け合い自体も上手くなりましたね。
最初の方はお互いがお互い喋りたいことずーっと話してて、お客さんの前でも結構そういうことがあったので、お互いがお互い、どちらかが話している時は静かにするとか、阿吽の呼吸ができてきました。
しゃっく:
アイディア出す時のブレスト文化で育ってきたので、ぶつかってもいいからバーっといっぱい出していくっていうのがいいという環境にいたんですよね。
それが根づきすぎてたので、そうすべき時とそうしないべき時との出しわけができるようになってきました。
自分たちの掛け合いも動画になって見ることができるので、客観的な目をかなり持てるようになりましたね。
コッピー:
また、クライアントさんから、
「YouTubeで紹介してくれてありがとうございます!」
という感謝の連絡をいただくことも出てきました。
クライアントさんとのコミュニケーションのきっかけになってますね。
誇りを持ってしっかり取り組んでいる仕事ですので、自信持って紹介というか、コンテンツとして発信できますし、クライアントさんからも感謝されてっていうのが最高ですね。
しゃっく:
あとはタレントさんの気持ちも少なからず体験できるので、普段外から見てると簡単に見えちゃう、当たり前に見えちゃう部分でも、やっぱりこういう難しさがあるんだな、こういう工夫の仕方があるんだな、なんてことがわかるようになりました。
― 世間的にYouTuberという仕事が定着してかなり経ちますが、これからのYouTubeへの参入ってタイミングとしては遅くないのでしょうか?
コッピー:
5Gの時代が来て今中心の世代である10代〜20代だけじゃなく30〜40代の人たちももっとYouTube見るようになって、今よりもっとプラットフォームとして活性化していくと思うのでまだまだ遅くはないですが、一刻も早く参入しておいた方がいいと思います。
しゃっく:
事業としてもミニマムで始められるますしね。
今からソシャゲ作ろうとすると初期投資から数億円かかりますし、お仕事でもアイディアはいいけど実現させるのにお金がかなりかかってしまうっていうのはザラにある。
そんな中でYouTubeは事業としては本当にローリスクで短期間で始められます。
5Gの時代が来たら広告業界の人たちも今よりもっと参入してくると思います。
コッピー:
エードットの社員の方たちも、コッピーTVを見てくれたり、ステッカーを貼ってくれたりしてくれる社員さんが多いので、それもめちゃめちゃうれしいです。企業に提案しやすいように、早く人気を出したいです。
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― 最後に宣伝をどうぞ!
みなさん、ぜひチャンネル登録よろしくお願いいたします!!
コッピーTVの制作メンバー MC/コッピー&しゃっく DIRECTOR/せがあつ(ATSUSHI SEGAWA) PRODUCER&DIRECTOR/TK(KEISUKE TAKADO) BodyBuilder/はたけ(MASATOSHI HATAKEYAMA) LogoDesign/ムーポン Animation/RYOTA ASANO Student/YOU
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株式会社エードットの事業開発マネージャー。愛犬「さくらとこむぎ」はインスタグラマー。