ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 (SSFF & ASIA 2020)イベント開催レポート

 

2020年9月16日(水)~9月27日(日)の12日間、ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会主催の『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 (SSFF & ASIA 2020)』が開催されました。

今年で22年目を迎えた『SSFF & ASIA 2020』。世界112の国と地域から応募され集まった約5,000本の中から選りすぐりの約200作品が、表参道ヒルズ スペース オーやiTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ 、渋谷ストリーム TORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURT、赤坂インターシティコンファレンスなどの会場で無料で上映されていました(一部、有料イベントあり)。

 

◾️ショートフィルムとは?

ショートフィルムとは、長いもので30分前後、短いものはわずか1分ほどの映画作品です。SSFF & ASIA のオフィシャルコンペティションでは、25分以内の作品を公募の条件としています。短尺とはいえ、ドラマ、アニメーション、ドキュメンタリーなど多彩な持ち味の作品があり、短い尺だからこそできる映像表現や、ウィットに富んだ物語が数多く制作されています。ジョージ・ルーカス、フランシス・フォード・コッポラ、スティーブン・スピルバーグなど、その歩みをショートフィルムからスタートしている監督も少なくありませんし、著名な俳優が出演している作品も多数あります。また、ショートフィルムは若手映像作家が力を養うためのフォーマットであり、映画祭はまさにその登竜門といえます。 10月15日(木)~18日(日)には、SSFF & ASIA 2020ジョージ・ルーカスアワード(グランプリをはじめ、来年のアカデミー賞候補となるオフィシャルコンペティションsupported by Sonyの各優秀賞、ノンフィクション部門優秀賞などの受賞作品を一挙に上映する「秋の映画祭」を東京都写真美術館で開催。オンライン会場から全国にも作品配信やトークセミナーの配信を行います。 未来の映像作家たちの可能性に、この映画祭で触れてみませんか。

秋の映画祭について詳しくはこちら▶︎https://www.shortshorts.org/2020/autumn/

(SSFF & ASIA 2020公式サイトより引用)

 

 

この「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」を主宰するのが、俳優であり株式会社ビジュアルボイス代表取締役社長でもある別所哲也さんです。昨年、私たちエードットはその別所さんが代表をつとめる株式会社ビジュアルボイスと共同で、「映画」というコンテンツを駆使し、社会や企業に貢献する総合ブランデッドムービーソリューション『CINEMATIC PRODUCTION(シネマティックプロダクション)』を発足いたしました。

 

 

▼『CINEMATIC PRODUCTION』についての記事はこちら

 

そのようなご縁もあり、2020年9月16日(水)に開催された『SSFF & ASIA 2020』のオープニングセレモニーに、私たちエードットもご招待していただきました。そこで今回のエードットジャーナルでは、オープニングセレモニーの様子について、簡単にではありますがレポートしたいと思います!

 

実際の会場の様子。広報風間が参加させていただきました。(携帯で撮った写真のため、画質についてはご了承ください…)
入り口でSSFF & ASIA 2020オリジナルのマスクをいただきました!

 

『SSFF & ASIA 2020』のオープニングセレモニー

 

米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020(SSFF & ASIA 2020)』のオープニングセレモニーが、2020年9月16日(水)に開催されました。

『SSFF & ASIA』は今年で開催22年目を迎えましたが、今年はコロナ禍の影響もあり、毎年6月に開催されていたものを延期し9月に開催。東京4会場と、日本全国どこからでも楽しめるオンライン会場にて実施され、世界112の国と地域から応募された作品の中から厳選された約200作品が上映・配信されました。

オープニングセレモニーでは、映画祭代表の別所哲也さん、フェスティバルアンバサダーのLiLiCoさんのほか多彩なゲストが登場。各アワードの受賞作品の発表や表彰、映画祭と企業によるショートフィルム制作プロジェクトの完成発表やプロジェクトの発表が行われました。

 

SSFF & ASIA 2020 アワード受賞者に送られるトロフィーたち

 

これまでクローズドで開催してきたオープニングセレモニーですが、今年は全世界へLIVE配信されました。また、世界中の監督や脚本家などといった映画関係者の方々や、GENERATIONS from EXILE TRIBE映画祭ナビゲーター代表の白濱亜嵐さんとも中継で繋がっており、今回の映画祭のテーマである「(ニュー)ボーダレス」を実感することができました。

 

▼オープニングセレモニーで上映された2作品

『ソシオパス』
A.T./日本/5:24/ミステリー/2015
『違反』
Marion Decoste, Mickaël Nezreg, Manon Ryckelynck, Maiwen Koskas, Jeremie Hannoah, Florian Morelli, Raphael Halle, Aurélie Vanden Borren, Corentin Langou & Remy Martin/0:04:17/フランス/アニメーション/2019

 

新プロジェクト発表の場では、ゲストとして女優の剛力彩芽さんも登壇。 最後には、登壇者のフォトセッションも行われました。

女優の剛力彩芽さん
最後のフォトセッションの様子

 

他にも様々な方がゲストとして登壇されましたので、以下に並べさせていただきます(敬称略)。

LiLiCo(フェスティバルアンバサダー)、別所哲也(SSFF & ASIA代表)、白濱亜嵐 (GENERATIONS from EXILE TRIBE映画祭ナビゲーター代表)、長谷部健(渋谷区長)、福田麻由子、田畑志真、加藤大志監督、構康憲、要潤、奥菜恵、たかひろや監督、浜田宏、安藤桃子・沖野 和雄(LEXUS INTERNATIONAL Jブランディング室長)、ソニン、大里洋吉(アミューズ代表取締役会長)、剛力彩芽

 

▼LIVE配信された動画のアーカイブはこちら▼

 

また以下のサイトから、映画祭の概要はもちろん、ジョージ・ルーカス、東京都知事の小池百合子、実行委員会委員長 別所哲也、フェスティバルアンバサダー LiLiCo、フェスティバルナビゲーター GENERATIONS from EXILE TRIBE、Ladies for Cinema Projectプレゼンター 木村佳乃(敬称略)からのメッセージもご覧いただけます。

▶︎https://www.shortshorts.org/2020/ja/about/

 

そして今後の『CINEMATIC PRODUCTION』の活動にも、ぜひご期待ください!


 

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