インターン生に聞いてみた!「エードットってどんな会社?」和田さん編

 

エードットでは「広告業界やエードットについて知ってもらい、さらに入社後の業務内容を理解してもらう」といった目的で、昨年と今年合わせて3回インターンシップを開催しました。各回5名ずつの学生さんが参加してくれた中で、今回のエードットジャーナルでは、今年2月に参加した和田さんのインタビューをご紹介します!

 

2月のインターンシップに参加された皆さん(1番左の男性が和田さんです)

 

-エードットを知ったきっかけはなんですか?

和田:エードットの子会社である株式会社カラス代表の牧野さん株式会社arca代表の辻さんのTwitterを見たのがきっかけです。おふたりの思想や考え方にたいへん共感し、詳しく知りたいと思い調べてみたところ、親会社である「株式会社エードット」にたどり着きました。

 

-そこからエードットのインターンに参加してみようと思ったんですね。

和田:はい、そうです。「とにかくエードットで働いている方とお話がしたい!」と思い、コーポレートサイトのお問い合わせ窓口やWantedllyなどからメッセージを送りました。そしてその結果、今回のインターンに参加する機会を得ることができました。

 

-そうだったんですね。それではインターンに参加した目的は?

和田:目的としては大きく2つありました。

もちろん1つ目は、広告代理店の業務内容を知るためです。インターネットで検索したり、広告代理店をテーマにした漫画などを読めば、ある程度のことはイメージできたのですが、実際に自分が働くところまではイメージできなかったので、このインターンを通して実際の業務を体験したいと思いました。

そして2つ目は、エードットを知るきっかけにもなった牧野さんや辻さんといった「SNSで見える部分」と、実際に現場で働いている方のような「SNSで見えない部分」の両面を知りたい、と思ったからです。SNSだけで会社を判断するのではなく、やはり自分の目でみた時のリアルな感覚を大切にしたいと思いました。

 

屋上に出て楽しそうなインターン生の2人

 

-5日間のインターンを終えた感想を聞かせていただけますか?

和田:この5日間は本当にあっという間でした!業務中だけでなく、社員の皆さんと一緒にランチをしながら、リアルな話を聞くことができたのも良かったです。

 

-「社員と一緒にランチができて良かった」という感想は多くいただきます。やはり皆さん「実際に働く社員の声を聞きたい」と思っていらっしゃるんですね。

和田:インターン期間中、風間さんからもお話を聞かせていただきましたが、まさにエードットは「強い個を支える強い組織」だなと感じました。エードットグループには、たくさんの個性あふれるメンバーが集まっていて、一人一人のキャラクターは違うのですが、みんな同じ方向を向いて仕事をしているんだな、ということがわかりました。

 

-実際、和田さんはどのような業務を体験されましたか?

和田:僕はインターン期間中、プロジェクトマネージャーをしている社員の方に同行させていただきました。リアルな営業現場に連れていってもらうことが出来たので、たいへん勉強になりました。

 

-営業の現場を実際に見ることが出来たのですね。

和田:はい、そうです。他にも、クライアントにどのデザインを提案するか決める会議にも同席させていただきました。沢山のデザインを見ながら、そこに込められた意味を1つずつデザイナーさんに説明してもらったのですが、1つのデザインの中に多くの意味が詰まっていることを知り、今までなにげなく見ていたデザインに対する見方が変わりました。

 

-それは大きな発見でしたね。他にも何か学びはありましたか?

和田:社員とインターン生で企画を持ち寄る会議では、僕たちにとっては身近である大学生活に関する企画を「新しい視点」として褒めていただくことが出来ました。「大学生の当たり前」は「社会人の当たり前」とは違うことを実感し、残りの学生生活もそのことを忘れず大切に過ごしたいと思いました。

 

-環境によって「当たり前」は変わりますよね。

和田:そうですね。あとは、クリエイティブディレクターの方に開いていただいた「企画立案の為のアイデア発想講座」も大変勉強になりました。個人ワークでアイデアに悩んでいるタイミングだったのですが、アイデア発想法を教えていただいたことで、頭の中が拡がっていくような感覚になりました。アイデアが出ず行き詰まった時は、この方法に立ち返ってみようと思います。

 

-色々な学びがあったようで良かったです。その中で印象に残っていることはありますか?

和田:特に印象に残っているのは、小野川さんとクライアントさんとのやり取りの様子です。クライアントさんの意向を汲み取りながら、社内でデザイナーさんと一緒に考えた案を次々と提案していく様子は、見ていて大変面白く勉強になりました。さらにその場で僕の意見も聞いてくださったので、とても嬉しかったです。リアルな営業現場に同行できるだけでなく、自分の意見まで聞いてもらえるような短期インターンは今までなかったので、この5日間は驚きと学びの連続でした。

 

 

-それでは最後に一言いただけますか?

和田:インターン生一人ひとりに社員さんがついて、実際に現場や会議に連れて行ってもらえるようなインターンは初めてでした。これは僕の想像ですが、「仕事を取りに行けば何かしらの課題がもらえる」ベンチャー企業ならではの環境が、社員一人一人のレベルを高めているのではないかと思いました。みなさん忙しい中で、インターン生である僕に時間を割いていただいたこと、心から感謝しています。みなさんのおかげで「エードットで働く」ということがどのようなことなのか、少しだけ想像できるようになりました。

 

-エードットのことを知っていただけて、私も嬉しいです!

和田:風間さんには屋上にも連れて行っていただき、じっくりお話も聞かせていただきましたね。楽しかったです!改めて、本当にこのインターンに参加できて良かったです。ありがとうございました!

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インターン生の皆さんありがとうございました!